【コース】
【日時】
【参考図書】 *2万5千分の1地形図 「大山」「厚木」
  
茅ケ崎駅6:30〜厚木7:17〜本厚木7:17 7:50〜煤ヶ谷8:30〜トイレ8:55〜一般道稜線11:25〜ベンチ11:40 13;30〜煤ヶ谷バス停15:40 16:04〜本厚木駅16:40 解散  
  2005年11月06日(日) クラブ6名  曇り雨        

谷太郎川〜惣久経路(きのこ鍋)(大山三峰〜 煤ヶ谷
昨年同時期に宝尾根から大山三峰山に登り、下りの惣久経路で
「大株のブナシメジ」を収獲し、本年はリーダーH氏で、2匹目のドジョウ
を取って、「キノコ鍋」で一杯飲む計画となりました。
 
本厚木駅コンビニ前「宮が瀬行き」バス停には、20人程の登山者が列を
つくっていました。
バスは、厚木市内を抜け飯山観音のさしかかるころには、山がせまり、
これからは自然が一杯です。
谷太郎川入口の煤ヶ谷バス停では、他に1名の登山者が下車し、物見峠方面に
向かいました。

私たちは、谷太郎川に沿って、キャンプ場の先にある、公衆トイレのそばにある、
尾根の末端からから取り付きます。

出発前に、木搾液でヒル除けをしましたが、効き目の程はわかりません。
取り付きから急斜面です。(宝尾根も同様)
10分程で、尾根に乗り、一列ではなく、広がってキノコ探しが始まりました。
キノコがある切り株を丹念に探して登りますが、誰からも「あったー」の声は、
でません。とうとう、P415まで着てしまいました。
もうキノコ探しは終了です。

キノコが収獲できなくても「キノコ鍋」はだいじょうぶ?
賢いリーダーは、想定内とのことでした。
暗い植林地内にある鹿柵の間を抜け、s-okさんお気にいりのP616に立ち寄り、
ゆるく下り鞍部を過ぎ、急登です。
尾根左側をトラバースするよく踏まれた道に入り、トラロープが数ヶ所に
設置されていますが、危険はありません。
かなり長く感じるトラバース道が終わり一般道に出ます。
山頂に向い稜線をゆるく登って行きますが、山頂は狭いために「キノコ鍋」を
行う場所がないので、急登の始まる手前にあるベンチで昼食としました。


缶ビール・焼酎が次々とザックから出てきます。
想定内の「キノコ」は、スーパーで収獲した「しいたけ」「雪国シメジ」「エノキ」
「ナメコ」です。
「キノコ」の他には何も入れません。本物の「キノコ鍋」。
初めて食べましたが、コレは「美味」です。キノコの出汁がよく出ています。

ビール・焼酎が「すすみ」ます。
山頂はどうする? 初めから1人を除き行く気がありません。

K氏は、山頂に出発しましたが、山頂までには、岩場・クサリ場・ハシゴもあります。
15分で戻って来ました。

昼食休憩の2時間はあっという間に終わりました。
下りは、物見峠経由で煤ヶ谷バス停に下ります。

後半の以外に長い煤ヶ谷への下りで、雨となり雨具と傘を出しました。


今日は、クラブOBの方々7名は、飯山白山のハイキング後に、別所温泉に寄っています。
連絡したところ、同じバスに乗るとのことです。
激しい雨の中、煤ヶ谷バス停先にある、お店の軒先で雨宿りしてバスを待っていっると、東丹沢の主である「ヒル」が「シャクトリ虫」のようにザックの上を早い速度で歩いています。
鈍く見える「ヒル」ですが、俊敏な動きには感心します。

別所温泉入口バス停から7名のOBの方々が合流せれ、一段とにぎやかになったバスは、ビルの谷間にある本厚木駅に吸い込まれるように入って行きました。
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