> >恋路峠・忘路峠ロマンを感じる峠の名前にひかれ、「峠の向こうへ」さんのHPを参考に歩いてみました。 | 更新日:2012年12月1 日 |
2009年7月5日(日曜) 天気:曇り 単独 |
【起点】道志中学校7:10〜検見ヶ丸〜林道8:30〜恋路峠9:26〜分岐10:27〜鳥胸山10:32-10:45〜雑木ノ頭11:15〜浦安峠12:00〜大界木山12:42〜忘路峠13:08〜横浜市道志青少年野外活動センター12:46〜道志中学校 15:00 |
国土地理院2万5千分の1 地形図 「大室山」「中川」 |
カシミール3DとハンディGPSを使用して作成した「GPS軌跡」のページです。軌道が切れたり飛んだりしていますが、修正してありません。そのような場所は、衛星の電波を受信できない杉林のような場所です。また、軌道は、1分隔で記録しております。また、画面の大きさに合わせて縮小していますので、縮尺は正確ではありません。 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第519号)」 |
【移動手段】 車 |
道志中学校の正門前に車を止めて出発。 | 駐車したそばにある階段から尾根に取り付く |
尾根上の鹿柵から植林地へ入る(標高649m付近) | ||
植林地内(標高750m付近) | 開けた場所に出た(標高780m付近) | |
P831付近の看板(郷土の森) 「道志村の風土に根差した里山林として整備を進めていきたい・・・・(道志村 産業観光課) 」 看板だけで整備された様子は無い、これから・・・? |
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「この里山林は、谷相地区共有林を利用し森林環境保全機能の維持増進を図るため、森林の保育作業及びサクラなどの花木を植林し地球環境」問題の一環として整備しています。」と書かれています。 | ||
里山林? P831m付近の平らな部分 | 標高860mのピークを少し下った場所で林道が横切っている | |
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同じ場所に里山林の看板、遊歩道と書かれているが・・・? | 検見ヶ丸 標高925mピークの三角点 | |
木が伐採された草原のピーク(標高925m) 検見ヶ丸からの展望 大室山方面? 検見ヶ丸の由来をネットで検索してみましたが1件もヒットしません。 私見ですが、一つは、江戸末期にあった甲州と相模の国境紛争で、裁判に発展した結果、幕府の役人が現地見分をした山。大室山には、幕府の役人が現地見分のため、籠に乗って山に登った籠尾根を呼ばれている尾根もあります。 もう一つは、役人が国見の為に登った山・・・山北のお峯入りには、国見役人と言う人が現れ、四方を眺めて国見の所作を行います。 |
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林道に出た(標高890m) | すぐに林道は行き止まりとなり、山に入る。 | |
標高870m付近 の植林地 | 標高850m林道 恋路峠はどこかわからない。「恋路峠」 美しい響きの名前ですが、現地にはロマンはありません。、越路峠が変化したそうです。 | |
標高860m付近 林道対岸の尾根に取付き、鳥胸山に向かう | 標高1150m付近の尾根筋 | |
鳥胸山手前の稜線に出た | 鳥胸山山頂 2回目 |
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標高1140m 雑木ノ頭ほっとする字の道標 | 雑木ノ頭は、道志の湯への分岐です | ||
浦安峠手前 標高1120m付近 稜線 | 浦安峠 標高950m付近の林道 峠の向こうへさんのHPで調べましたが浦安峠の名の由来は不明です。 | ||
国境稜線手前(標高1170m付近 道は少し不明確) | 国境稜線に出た | ||
大界木山(標高1246m) 「大界木山」面白い名前の山です。ダイカイギヤマではなく私的には、ダイサカイギヤマと呼びたいところです。甲斐・相との国境紛争に絡んで、堺木がある山の意味が、面白いのですが・・・・?今は、土地境界には、コンクリート製の境界石を埋設しますが、昔は、畑の境界には、目印として堺木を植えました。これは昔の常識なのです。 | |||
忘路峠 これも美しい名前の峠ですが・・・・。峠の向こうへのHPには、「忘路」とは哀愁漂うネーミングですが、「越路⇒恋路⇒忘路」の変化によるものでしょうか?主尾根を乗っ越すことから「越路」と呼ばれ、お茶目な人がそれを「恋路」と捩り、印刷環境の悪かった時代に「恋」という字が「忘」という字に化けたとも想像できます。 | |||
横浜市道志青少年野外活動センターへの途中にある道標、 | 横浜市道志青少年野外活動センター | ||
的 様 と そ の 由 来 | |||
道志中学校に戻った |
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