■検見ヶ丸〜恋路峠〜忘路峠(ロマンチックな峠歩き))

> >恋路峠・忘路峠ロマンを感じる峠の名前にひかれ、「峠の向こうへ」さんのHPを参考に歩いてみました。 更新日:2012年12月1 日

◆いつ行ったの?

2009年7月5日(日曜) 天気:曇り 単独

◆コース(時間)

【起点】道志中学校7:10〜検見ヶ丸林道8:30〜恋路峠9:26〜分岐10:27〜鳥胸山10:32-10:45〜雑木ノ頭11:15〜浦安峠12:00〜大界木山12:42〜忘路峠13:08〜横浜市道志青少年野外活動センター12:46〜道志中学校 15:00 

◆コメント


参考地図

国土地理院2万5千分の1 地形図 「大室山」「中川」

地図<GPS軌道 >

カシミール3DとハンディGPSを使用して作成した「GPS軌跡」のページです。軌道が切れたり飛んだりしていますが、修正してありません。そのような場所は、衛星の電波を受信できない杉林のような場所です。また、軌道は、1分隔で記録しております。また、画面の大きさに合わせて縮小していますので、縮尺は正確ではありません。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第519号)」

◆アルバム< >

【移動手段】  車 
 
 道志中学校の正門前に車を止めて出発。    駐車したそばにある階段から尾根に取り付く 
尾根上の鹿柵から植林地へ入る(標高649m付近)
   
 
 植林地内(標高750m付近)    開けた場所に出た(標高780m付近)
P831付近の看板(郷土の森)
「道志村の風土に根差した里山林として整備を進めていきたい・・・・(道志村 産業観光課) 」 看板だけで整備された様子は無い、これから・・・?
 
「この里山林は、谷相地区共有林を利用し森林環境保全機能の維持増進を図るため、森林の保育作業及びサクラなどの花木を植林し地球環境」問題の一環として整備しています。」と書かれています。
 
 里山林? P831m付近の平らな部分  標高860mのピークを少し下った場所で林道が横切っている 
 同じ場所に里山林の看板、遊歩道と書かれているが・・・?    検見ヶ丸 標高925mピークの三角点 
木が伐採された草原のピーク(標高925m)
検見ヶ丸からの展望 大室山方面? 
検見ヶ丸の由来をネットで検索してみましたが1件もヒットしません。 私見ですが、一つは、江戸末期にあった甲州と相模の国境紛争で、裁判に発展した結果、幕府の役人が現地見分をした山。大室山には、幕府の役人が現地見分のため、籠に乗って山に登った籠尾根を呼ばれている尾根もあります。  もう一つは、役人が国見の為に登った山・・・山北のお峯入りには、国見役人と言う人が現れ、四方を眺めて国見の所作を行います。
 林道に出た(標高890m)  すぐに林道は行き止まりとなり、山に入る。
 標高870m付近 の植林地  標高850m林道 恋路峠はどこかわからない。「恋路峠」 美しい響きの名前ですが、現地にはロマンはありません。、越路峠が変化したそうです。
標高860m付近 林道対岸の尾根に取付き、鳥胸山に向かう 標高1150m付近の尾根筋
 鳥胸山手前の稜線に出た  鳥胸山山頂 2回目
   
標高1140m 雑木ノ頭ほっとする字の道標   雑木ノ頭は、道志の湯への分岐です
 
   
 浦安峠手前 標高1120m付近 稜線   浦安峠 標高950m付近の林道 峠の向こうへさんのHPで調べましたが浦安峠の名の由来は不明です。
 
   
 国境稜線手前(標高1170m付近 道は少し不明確)  国境稜線に出た
 
   大界木山(標高1246m)   「大界木山」面白い名前の山です。ダイカイギヤマではなく私的には、ダイサカイギヤマと呼びたいところです。甲斐・相との国境紛争に絡んで、堺木がある山の意味が、面白いのですが・・・・?今は、土地境界には、コンクリート製の境界石を埋設しますが、昔は、畑の境界には、目印として堺木を植えました。これは昔の常識なのです。
   忘路峠 これも美しい名前の峠ですが・・・・。峠の向こうへのHPには、「忘路」とは哀愁漂うネーミングですが、「越路⇒恋路⇒忘路」の変化によるものでしょうか?主尾根を乗っ越すことから「越路」と呼ばれ、お茶目な人がそれを「恋路」と捩り、印刷環境の悪かった時代に「恋」という字が「忘」という字に化けたとも想像できます。
   
    
 横浜市道志青少年野外活動センターへの途中にある道標、 横浜市道志青少年野外活動センター 
   
的 様 と そ の 由 来  
   道志中学校に戻った

◆メモ

◆関連サイト (新しいウィンドウで開きます)



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